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挫折から立ち上がる力 〜自己肯定感〜
私がつまずいてきた歴史の中で、学び、再生してきた話

「挫折から立ち上がる方法」や「自己肯定感を高めるには」を探している方へ。
人生の再スタートを支える心理サロン。
緑地公園駅から徒歩5分の「こころケアWith」では、女性の心の回復と希望の再生をサポートしています。


第1章 「挫折?あれ、私って?」

ある日、自分の人生を話していたとき、相手がこう言いました。

「たくさん挫折してこられたんですね。」

その言葉を聞いた瞬間、私は少し首をかしげました。
――挫折? 私、挫折したことなんてあったかな?

たしかに、いくつも壁にぶつかって、泣いて、立ち止まってきた。
けれど、どれも終わりじゃなかったんです。
むしろ、そこから何かが始まっていく“きっかけ”ばかりでした。

今思えば、あの頃の苦しさも悲しみも、
すべてが私という人間をつくる大切な場面だった。
だから、「挫折」という言葉が、どうしても自分にはしっくりこなかったんです。


第2章 16歳、世界が止まった日


16歳のとき、私は集団レイプという性被害に遭いました。
人間というものを信じていた、あの頃の純粋な気持ちが壊れてしまったんです。

体よりも先に、心が痛みました。
世界の音が消えて、色が失われていくような日々でした。
朝が来ても夜が来ても、心は空っぽのまま。
生きているのに、どこか夢の中を歩いているような感じ。

それでも、心の奥のほうに、小さな光がありました。
“それでも、生きてみよう。”
そう思った瞬間を、今でも覚えています。

あの日から、私の“立ち上がる力”が動き出したのだと思います。
あの出来事は、人生の終わりではなく、再生の始まりでした。

そして今なら分かります。
あの痛みを経験したからこそ、人の心の痛みに、深く寄り添えるようになったんだと。


第3章 愛する人を救えなかった後悔


20代で結婚しました。
けれど、夫はアルコール依存を抱えていて、
酔うたびに暴力を振るうようになりました。

怖かった。
でもそれ以上に苦しかったのは、
「この人をどうにかして楽にしてあげたい」

と思いながら、何もできなかった自分の無力さでした。

夫は幼い頃に親戚に預けられ、愛されることを知らないまま大人になった人でした。
子どもが生まれたことで、きっと心が追いつかなくなったんだと思います。

私は、彼を助けたい一心で病院をすすめました。
でも義母から言われたんです。
「うちの息子を精神病扱いするんかい!」と。

その言葉で、すべてが壊れました。
結局、私は彼を救うことができませんでした。

それでも、あのときの後悔が、今の私のモチベーションになっています。
「人の心をどうにかしたい」――
その気持ちは、あの頃に生まれたのかもしれません。


第4章 1000万円の借金と、夜の街で生きる私


離婚後、保証人になったことで1000万円の借金を背負いました。
娘はまだ4歳。
毎日かかってくる取り立ての電話、
ドアを叩く音、娘の怯えた顔。

「払えなかったら、娘を売る」
そんな脅しの言葉に、私は娘を連れて逃げました。
温泉施設で夜を明かしたこともあります。

でも、逃げるだけでは終わらなかった。
ある日、取り立て屋に言われたんです。
「夜の仕事をすれば、利息をチャラにしてやる。」

娘を守るため、私はその言葉を受け入れました。
昼は事務の仕事、夜は水商売。
体はボロボロでしたが、心はなぜか折れませんでした。

そして気づいたんです。
夜の仕事が、意外と楽しかったんです。
人と話すのが好きで、誰かを笑顔にできることが嬉しかった。

「どんな場所でも、自分らしく輝ける」
その感覚を、夜の街で取り戻しました。
あの5年間は、苦労ではなく、“自分を発見した時間”だったと思います。

第5章 28歳の受験 ― もう一度、自分を信じてみた


借金を返しながら娘を育てる中で、ふと「もう一度、学びたい」と思ったんです。

それは過去を取り戻すためではなく、“これからの自分”を生き直すための挑戦でした。

28歳で大学受験。
仕事が終わってから深夜に勉強して、
娘の寝顔を見ながらノートを開きました。

結果は――早稲田も中央も不合格。
でも、不思議と悔しさはありませんでした。

私は昔から、「すべての出来事には意味がある」と思う人でした。
大切にしていたアクセサリーを落としても、「私の身代わりになってくれたんだ」と思えるような。

だから、この受験にも意味があると信じられました。
「きっと、私は大阪で生きることに意味があるんだ」って。

そうして進学した関西大学で、私は歴史を学びました。
どんな時代にも、挫折と再生がある。人は倒れても、必ず立ち上がる。

私は、歴史の中に“生きる力”を見つけたのだと思います。
あの受験は、私にとって人生の再起動ボタンでした。


第6章 母としての成長 ― 娘と息子からの学び


娘が不登校になったとき、私は混乱しました。
焦って、泣いて、どうしたらいいか分からなかった。
そして、泣き叫ぶ娘を無理やり学校に連れていってしまいました。
今思えば、あれは娘にとって、とても辛い経験だったと思います。

それが、娘の心に深い傷を残してしまいました。
そのことに気づいたとき、母親としての未熟さを痛感しました。

でも、15年後。
息子が不登校になったとき、私はもう泣きませんでした。
娘からたくさん学んだからです。

「今、この子の心は休息が必要なんだな」と理解することができました。
そして学校に電話して言いました。
「しばらく休ませますので。」

母親が明るく元気でいることが、子どもの薬になる。
私はそう信じて、穏やかに過ごしました。

今でははっきり言えます。
娘は、私の“最初の先生”。
子どもは、親を育ててくれるありがたい存在なんですね。


第7章 “人の心”をどうにかしたい


暴力をふるった夫も、借金を押しつけて逃げた人も、
学校に行けなかった子どもたちも、
みんな、心が弱っていた。

人は、心が苦しいとき、優しさを出す余裕をなくしてしまう。
私はそのたびに、「どうしたらこの人は楽になれるんだろう」と考えてきました。

それが、心理学を学ぶきっかけになりました。
NLP、脳科学、交流分析、自己肯定感――
「人は変われる」という確信を持てるようになりました。

今の私があるのは、過去の痛みがあったから。
あのすべてが、今の私のリソースになっています。


第8章 立ち上がる力=自己肯定感


私はこれまで、何度も倒れてきました。
でも、そのたびに立ち上がってきました。

強いからじゃない。
自分を見捨てなかったからです。

立ち上がる力――
それこそが、私の中にずっとあった「自己肯定感」でした。

自己肯定感は、誰の中にもあります。
あるかないかではなく、今“高いか低いか”という状態にあるだけ。
そして、それはいつでも高めていくことができます。

逆境を乗り越えるたびに、人は少しずつやさしく、強くなる。
そのたびに、自己肯定感は静かに育っていくのです。


第9章 未来へ


私はこれまで、たくさんのことを経験してきました。
でも、そのどれもが“失敗”ではありませんでした。
全部が、今の私をつくる大切なピースでした。

人生の歴史は、誰にとっても意味のある物語。
もし今、苦しみの中にいる人がいても――
どうか信じてほしい。

あなたの中にも、必ず“立ち上がる力”があります。
自己肯定感は、あなたの中で今も静かに息づいています。
眠っているだけで、なくなったわけじゃない。

「もう一度、自分を信じたい」
そう思えたときは、いつでも話を聞かせてください。

カウンセリングや講座を通して、
あなたが“立ち上がる力”を取り戻すお手伝いをしています。


逆境からのリカバリー力、それが自己肯定感です。

自己肯定感を高めたい方は、どうぞお気軽にお問い合わせください🌷

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